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(写真:富士山ツーリングにて「NCさんと富士山と本栖湖」)

 という訳で、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回は

 『富士山周辺でキャンプを!』


 と一路バイクを静岡県へと走らせました



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新東名新清水インターから
国道52号を北上して身延町へ出て

(今は、中部横断自動車道が開通して
あっという間に「身延」まで行くことが
できるようになりました)


「甲州いろは坂」と言われる
「本巣みち」=国道300号を
本栖湖へ向かってどんどんと
高度が上がる
ワインディングロードを走ります!


この道「ゆるキャン△」第1話で
主人公が、自転車で身延町から
本栖湖まで上がってきたという
設定の道ではありますが
「チャリでは無理じゃね?」
という程の
上り坂と距離であります




 

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▲「中之倉トンネル」
このトンネルを抜けると目の前に
「本栖湖と富士山の絶景」が
広がります。


IMG_0388

お手元の千円札をご覧ください

まったく同じ
「千円札の景色」を

拝むことができますよ!





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▲⑨NCさんと富士山と本栖湖

 

 

バイクを洪庵キャンプ場入口近くの
展望所に停めます

 めっちゃいい景色!


「絶景だな~」と

思っていると隣の外国人の観光客が
「ゴージャス!」とか言ってました

そういう時にも使うのね。
「ゴージャス!」

ニューハーフの人たちが

「まぁ!ゴージャスねぇ~💛」と

使うイメージしかなかった私ですが
たしかに

「ゴージャス!」

な景色であります


さて、ここには、富士山を望める
「洪庵キャンプ場」がありますので、
予約をしていなかった私は泊まれるか、
受付にいってみます。

受付のお兄さん

「かなり込み合っていますよ~。
ソロテントならなんとか入れるかもしれませんが、
一度サイトを見てみてきてくださってもいいですよ~」

「そうなんですか!?さすがはGWですね~」

とか言いながら、湖のほとりの
キャンプサイトまで下りてみると、
テントのイモ洗い状態。

 「こりゃあかん!」ということで、

早々にあきらめ、

「ふもとっぱらキャンプ場」へと向かいますが、

ここも満員。
あれだけ大きなキャンプ場にテントが
立ち並ぶ姿は壮観でもありました。


 ここもあきらめまして、
いつものキャンプ場」
へと参りました。
ここは、車両乗り入れができないからか、
静かに過ごすことができる
穴場キャンプ場なのであります。



 私はバックパックにキャンプ道具
ほぼ一式いれておりますので担いで
サイトへ向かうことができますので、
こういうキャンプ場はありがたいのです。

しかし、最近オートキャンプ場ばかりで、
こういったキャンプ場は
どんどんなくなっていますね。
寂しい限りであります。


(今は、ここも、区画サイトとなりましたので
施設のリンクからご確認くださいませ)



グーグル先生でさえ
「車両乗り入れ不可 キャンプ場」で
検索しても、勝手に変換して、
「車両乗り入れ可」な
キャンプ場を検索してくる始末。


 

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▲⑩私の装備は、ホムセンボックス(最近は山岳用リュック)の中にこれだけ詰めているだけなので、楽にフリーサイトへ荷物を運ぶことができます。何度もバイクとサイトを往復する必要はありません。


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▲⑪濡れたらマズイ「シュラフ等」は、防水バッグで運んでいます。


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▲⑫ゴールデンウイークだというのに
ゆったりと過ごせるキャンプサイト。


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▲⑬富士山の見えるところを陣取りました


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▲⑭タープを設置しました。



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▲⑮富士山の向こうに月が上ってきました。


「いい~(感動)」

 翌日。帰りはまた「本栖みち」で山を下り、国道52号線へとでました。



👆今は、区画サイトができていますので
事前に電話で確認した方が良いと思います



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▲⑯帰りも52号線にでてすぐのお店で

娘に頼まれました、名物「みのぶまんじゅう」を
購入しました
(もちろん、身延駅前の本店でも購入可能です)

『あ~!楽しかった!!』



(本稿は過去記事を再編集して掲載させていただいています)


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👆価格は5,000円を切っています
キャンプツーリングで
長く使っていますがとても便利ですよ
👇レビュー










 





コリン・フレッチャーによる『アウトドアマンのバイブル』1978年に刊行された名著の復刻版です。
当時は、入門書やギアのカタログとしてブームとなったのですが、それもさることながら『遊歩大全』に書かれたコリン・フレッチャーの自然やバックパッキングに対する考え方や想いにはとても共感でき、現代にも通用する点が随所にみられるのがオススメポイントであります!
キンドル版でも出ていますが、どのページから読んでも面白く、文庫版で976ページ(!)というボリュームはコレクターズ・アイテムとしての魅力もあり、また、いつ廃刊になってしまうかわからないので入手しておくことをオススメします。テントの中で読むともう最高ですよ!