陶器のお店や古い町並みを眺めながら歩いていると、通りの端のほうに何とも気になるお店を見つけました。
その名も、
「三角屋」。
昔ながらの建物に、入口には大きく「三角屋」の文字。
さらに上を見ると「オリエンタルカレー」のレトロな看板まで残っています。
これはもう、昭和レトロ好きとしては素通りできません(笑)。
中に入ってみると、陶器、ガラス器、古道具、昭和レトロな雑貨などが所狭しと並んでいます。
しかも、見ていて楽しいだけではありません。
なかなかお値打ちなんです。
「あ、これいいな」
「こっちも面白いな」
なんて見ているうちに、結局いろいろ購入してしまいました(笑)。
そして何より印象に残ったのが、とってもフレンドリーな店主さん。
お話をしていると、
「ここ、ストリートの端っこにある店だからさ。
手前で折り返しちゃう人も多いんだよね~」
とのこと。
なるほど。
確かに本町オリベストリートを歩いていても、途中のお店を見たところで引き返してしまう人はいるかもしれません。
でも、それはちょっともったいない。
ぜひ端まで歩いてみてください。
そこには、ちょっと穴場的で、とても楽しいお店が待っています。
今回は、そんな昭和レトロと掘り出し物の店「三角屋」をご紹介します。
目次
- オリベストリートの端にある「三角屋」
- 外観からもう昭和レトロ
- 店内には陶器やガラス、古道具がぎっしり
- 窓辺を彩るレトロなガラス器
- 掘り出し物なのにお値段もお手頃
- 輸出用?ちょっと珍しいデッドストックも
- フレンドリーな店主さんとの楽しいお話
- 今でも骨董市へ――初心忘るべからず
- オリベストリートはぜひ端まで歩こう
- 三角屋の場所
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オリベストリートの端にある「三角屋」

本町オリベストリートを歩いていき、かなり端のほうまでやってくると現れるのが、
「三角屋」です。
観光地の真ん中にある華やかなお土産屋さんという雰囲気ではなく、町の中に昔からずっとそこにあったような佇まい。
こういうお店、大好きなんですよね。
目的のお店だけを目指して歩いていたら、もしかすると通り過ぎてしまうかもしれません。
でも、こういう何気ない出会いこそが町歩きの醍醐味です。
外観からもう昭和レトロ
まず目を引くのが、この外観。
黒い木造の建物に、青緑色のタイル。
そして正面には、
「三角屋」
と書かれた昔ながらの看板があります。
丸い柱やタイルの使い方も、どこか昭和の商店を思わせるデザインです。
さらに建物を見上げると、
「オリエンタルカレー」
の看板まで。
いやあ、これはいい。
こういう看板が普通に残っているだけで、昭和レトロ好きとしてはテンションが上がってしまいます(笑)。
店内には陶器やガラス、古道具がぎっしり

お店の中へ入ると、そこには陶器やガラス器、古道具などが所狭しと並んでいます。
白いマグカップやお皿、急須、スプーン、小鉢。
棚から棚へ目を移すたびに、
「お、これ面白い」
というものが見つかります。
新品のお店のように同じ商品がきれいに並んでいるわけではありません。
むしろ、
一点一点を探していく楽しさがあります。
いわゆる「宝探し」ですね。
古い木の棚や家具も、そのまま商品の雰囲気に溶け込んでいて、お店そのものが一つの昭和レトロな空間になっています。
窓辺を彩るレトロなガラス器
青、透明、水色、ピンク、黄色。
さまざまな色の瓶や花器が、外から差し込む光を受けてきらきら輝いています。
これが、とってもきれい。
昔のガラス製品って、今の均一な工業製品とは少し違って、厚みや気泡、微妙な色合いなどに個性があるんですよね。
同じように見えても、一つ一つ表情が違います。
窓際に置いておくだけでもインテリアになりそうなものがたくさんありました。
掘り出し物なのにお値段もお手頃
お値段が比較的お手頃なこと。
骨董やアンティークのお店というと、
「いいなあ。でも高そうだなあ……」
と、ちょっと身構えてしまうこともあります。
ところが三角屋さんは、気軽に手に取れる価格の品もたくさんあります。
だから、
「あ、これもいい」
「これも連れて帰ろうかな」
となってしまうわけです(笑)。
私たちもいろいろ見ているうちに、結局いくつも購入してしまいました。
こういう店は危険です。
もちろん、いい意味で(笑)。
輸出用?ちょっと珍しいデッドストックも
「これはもしかすると、昔の輸出用のノベルティかな?」
と思わせるような品もありました。
多治見を含む美濃地方は、古くから陶磁器の一大産地。
国内向けだけでなく、海外向けの商品もたくさん作られてきました。
そのため、こうしたお店を見ていると、昔の輸出用だったのではないかと思われる食器や、長く倉庫などに眠っていたようなデッドストック品に出会えることもあります。
もちろん一つ一つの由来は分かりませんが、
「これはいつ、どこで作られたんだろう?」
と想像しながら眺めるのも楽しいものです。
フレンドリーな店主さんとの楽しいお話
そして、このお店をさらに好きになった理由が店主さん。
とってもフレンドリーな方で、いろいろとお話を聞かせてくださいました。
その中で印象に残ったのが、
「うち、ストリートの端っこだからね。
手前で折り返しちゃう人も多いんだよね~」
というお話。
ああ、確かに。
観光で歩いていると、
「このあたりまでかな」
と思って途中で引き返してしまうことがあります。
でも、三角屋さんに関しては、
端まで来ないともったいない。
むしろ、通りの端にあるからこそ、ちょっと穴場を見つけたような気分になります。
今でも骨董市へ――初心忘るべからず

さらに店主さんのお話を聞いていると、以前はお店を持たず、各地の骨董市などを回って商売をされていたこともあるそうです。
そして、お店を構えた現在でも、骨董市への出店は続けているとのこと。
四天王寺の骨董市などにも出店されるそうです。
なんだか、いい話だなあと思いました。
店を持ったからといって、それまでやってきたことをやめるのではなく、
「初心忘るべからず」
で、今でも骨董市へ出ている。
長年いろいろな品物を見て、仕入れて、人と話してきた店主さんだからこそ、この店には独特の面白さがあるのかもしれません。
オリベストリートはぜひ端まで歩こう
でも、
こういうお店こそ、町歩きで見つけるとうれしいお店です。
昭和レトロな建物。
所狭しと並ぶ陶器やガラス。
ちょっと珍しい古道具やデッドストックらしき品。
そして、気さくでフレンドリーな店主さん。
お値段も比較的手頃なので、
「何か一つ面白いものを見つけたいな」
という人にもぴったりだと思います。
そして何より、
本町オリベストリートを歩くなら、途中で折り返さず、ぜひ端まで歩いてみてください。
そこに、こんな楽しい穴場があります。
私たちもすっかり気に入って、いろいろ購入してしまいました。
また多治見へ来たら、覗いてみたいお店が一つ増えました。
三角屋の場所
三角屋
岐阜県多治見市・本町オリベストリート
Googleマップはこちら。
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