
多治見の本町オリベストリートを歩いていると、いかにも昔ながらの商家といった風情のある建物が目に入ります。
今回立ち寄ったのは、 「美濃陶芸の店 井筒」。
黒っぽい木造の建物に、深い緑色の暖簾。
一見すると、
「ちょっと敷居が高そうかな……」
なんて思ってしまう雰囲気もあります。
ところが実際に入ってみると、そんな心配はまったく必要ありませんでした。
お店の方は皆さんとてもフレンドリー。
気軽に声をかけてくださって、ゆっくり店内を見ることができました。
そして、このお店の魅力は陶器だけではありません。
昔ながらの木造家屋に、中庭、畳の部屋、年季の入った階段。
古い商家の中を探検するように、美濃焼を見て回れるお店なのです。
しかもこの日は、なんと2階に並んでいる陶器がすべて値札の半額!
これはついつい、あれもこれも欲しくなってしまいます(笑)。
そして私たちが特に気に入って購入したのが、 昔ながらのお買い物用の籠。
しかも1つではなく、
3つも購入しました。
底がフラットになっているので、お刺身やお寿司のパックを入れても斜めになりにくい。
昔ながらの道具なのに、今のスーパーでの買い物にもとても便利そうです。
陶器だけでなく、こうした思いがけないものとの出会いも楽しめる「美濃陶芸の店 井筒」。
今回は、そんな店内をゆっくり歩いてみます。
目次
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本町オリベストリートに佇む「美濃陶芸の店 井筒」
このあたりは昔ながらの建物が残っていて、普通に歩いているだけでも楽しいところです。
そんな町並みの中にあるのが、
美濃陶芸の店 井筒。
黒っぽい木造の建物が、実にいい雰囲気です。
現代的なお店というより、
昔からここにあった商家へ、そのままお邪魔するような感じ。
本町オリベストリートの景色にも、とてもよく馴染んでいます。
一見敷居が高そう? でも入ってみると
「美濃陶芸の店 井筒」
と書かれた深い緑色の暖簾。
なかなか立派な店構えです。
正直なところ、最初は、
「ちょっと敷居が高そうかな?」
なんて思いました。
こういう老舗らしい雰囲気のお店って、見るだけで入ってもいいのかな……と、少し身構えてしまうことがありますよね。
ところが、入ってみればまったく逆。
お店の方は皆さん、とてもフレンドリーでした。
気さくに接してくださるので、こちらもすぐにリラックス。
気兼ねなく、ゆっくり店内を見ることができました。
古い商家の中を歩くような店内

そして井筒の面白いところは、
建物そのものにも見どころがあること。
入口から奥へ進んでいくと、小さな中庭があります。
木々の緑があり、その上には空が見える。
その周囲を、年季の入った木造の建物が囲んでいます。
外の通りからほんの少し入っただけなのに、なんだか時間までゆっくり流れているようです。
昔の商家って、表から見ただけでは分からない奥行きがありますよね。
中庭があったり、細い廊下があったり、階段があったり。
陶器を見るだけでなく、
「この先はどうなっているんだろう?」
と、建物の中を歩くこと自体が楽しくなってきます。
畳の部屋いっぱいに並ぶ陶器
お皿、鉢、茶碗、湯呑み、カップ。
色も形も実にさまざまです。
青や緑の鮮やかな器があるかと思えば、土の風合いを生かした渋い器もあります。
そして、それらが並んでいる場所が、
昔ながらの畳の部屋。
障子や柱、古い家具に囲まれた空間に陶器が並んでいるので、普通のショップとはまた違った雰囲気があります。
器を見るというより、
古い家の中で宝探しをしているような感覚。
ひとつひとつ見ていると、なかなか先へ進みません(笑)。
2階の陶器がなんと全部半額!
2階にも、 たくさんの陶器が並んでいました。
しかも、この日はなんと、
2階に並んでいる陶器が、すべて値札の半額!
えっ。
全部ですか!?
これは危険です(笑)。
「あ、これいいな」
「こっちも使いやすそう」
なんて見始めると、どんどん欲しくなってしまいます。
陶器好きの方なら、ここだけでかなり長い時間過ごせるのではないでしょうか。
なお、こうしたセール内容は訪問時のものですので、現在も同じとは限りません。
私たちが買ったのは買い物籠を3つ
ところが私たちが特に気になったものが、もうひとつありました。
それが、
昔ながらのお買い物用の籠。
竹で編まれた、懐かしい雰囲気の籠です。
これを見て、
「これ、買い物にいいんじゃない?」
という話になりまして。
結局――
3つも購入しました(笑)。
1つではありません。
3つです。
でも、ちゃんと理由があるんです。
底がフラットなのがいい
この籠のいいところは、
底がフラットになっていること。
これ、意外と大事なんですよね。
スーパーでお刺身やお寿司を買って袋に入れると、持ち帰る途中でパックが斜めになることがあります。
せっかくきれいに盛り付けられていたお刺身が、
家に着いたら、
ずる~~~っと片側に寄っている。
ありますよね(笑)。
でも、この籠なら底が平らなので、
お刺身やお寿司のパックを水平に置きやすい。
しかも口が大きく開いているので、荷物の出し入れもしやすそうです。
昔ながらの籠なのですが、
今のスーパーでの買い物にも、とても実用的。
こういう昔からある道具って、よく考えられているんですよね。
陶器だけじゃない井筒の楽しさ

「美濃陶芸の店」という名前ですから、もちろん主役は陶器です。
でも実際に訪れてみると、それだけではありませんでした。
古い町家を見る。
中庭を眺める。
畳の部屋を歩く。
たくさんの器を見る。
昔ながらの籠や雑貨を見つける。
そして、お店の方とお話をする。
そんな、 いろいろな楽しみ方のできるお店です。
最初は少し敷居が高そうに感じましたが、入ってみればとても親しみやすい。
本町オリベストリートを歩いていて、
「ちょっと覗いてみようかな」
くらいの気持ちで入ってみるのがいいと思います。
そして気がついたら、
私たちのように買い物籠を3つ抱えて出てくるかもしれません(笑)。
こういう予定外の出会いがあるから、
町歩きはやっぱり楽しいんですよね。
美濃陶芸の店 井筒・アクセス
美濃陶芸の店 井筒
多治見の本町オリベストリートにある、美濃焼や陶芸作品、和雑貨などを楽しめるお店です。
陶器はもちろん、古い商家ならではの建物の雰囲気も含めて、ゆっくり楽しみたい場所でした。
※営業時間・定休日・セール内容などは変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
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