
樽見鉄道に乗って、岐阜県本巣市の神海(こうみ)駅へ。
今回の目的地は、根尾川のほとりにある鮎料理のお店「やな川」ですっ!
なぜ車ではなく列車で向かったのか?
それはもちろん――
鮎料理と一緒に、お酒をいただきたいからですっ♪
神海駅から「やな川」までは、歩いて約10分。
会社の同僚から「ここはおすすめ!」と教えてもらい、以前から気になっていたお店です。
目の前を流れる根尾川の景色を眺めながら、
今回は鮎フルコース(4,300円)を堪能してきましたっ!
目次
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樽見鉄道で神海駅へ

大垣駅から樽見鉄道に乗り、神海(こうみ)駅へと向かいます。
目的地の神海駅までは片道750円です。

この日の列車は、淡いピンク色のかわいらしい車両。
青空と緑の山々を背景に、
ローカル線らしいのどかな風景が広がっています。
神海駅は、山と田園に囲まれた静かな駅です。

ホームに降り立った瞬間から、
都会とはまったく違う時間が流れているように感じます。
列車で来た一番の理由は、鮎料理と一緒にお酒を楽しむため。
帰りの運転を気にしなくていいのは、鉄道旅ならではの大きな魅力ですっ♪
神海駅から「やな川」まで歩きます
駅を出て、のどかな道を歩いていきます。
我々と同じ目的と思われる方々と一緒にお店に向かって歩きます。
汽車の方も多いんですね~♪

この日はよく晴れて、夏らしい青空が広がっていました。
途中から見えてくるのが、透き通るように美しい根尾川です。
川底の石が見えるほど水が澄んでいて、周囲は一面の緑。
鮎が育つ場所として、これ以上ないと思えるような清らかな流れです。
川を眺めながら歩いていると、約10分の道のりもあっという間でした。
根尾川のほとりにある「やな川」

駐車場の奥に見えてきた黒い木造の建物が、今回のお目当て「鮎料理 やな川」です。
▲公式HP
入口には、鮎をモチーフにした印象的なマークが描かれた白い暖簾。
川辺の鮎料理店らしい、落ち着いた雰囲気があります。
お店の入口近くには水槽があり、元気な鮎が泳いでいました。
これからいただく鮎料理への期待が、さらに高まります。
川を眺められる開放的な店内

店内へ入ると、太い木の梁を生かした広々とした空間が広がっています。
天井が高く、丸い照明が並ぶ店内は、
昔ながらの鮎料理店らしい趣がありながらも明るく開放的です。
緑の木々と清流を眺めながら鮎料理をいただけるなんて、なんとも贅沢な時間です。
川の流れを眺めているだけでも涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。
会社の同僚が進めてくれたのがこの眺めです!
あと、クーラーが効いている点もポイントです!
扇風機だけのお店も結構多いのだとか。
4,300円の鮎フルコース
鮎料理を一品だけ注文することもできますが、初めて訪れたのなら、
いろいろな調理法を一度に楽しめるコースがおすすめです。
甘露煮、お刺身、フライ、塩焼き、魚田、鮎雑炊と、
まさに最初から最後まで鮎尽くし!
そして今回は列車で来ていますので、瓶ビールも注文しますっ♪
昼間から鮎料理をいただきながら飲むビール。
これがやりたかったのですっ!
最初から鮎尽くし!鮎の甘露煮
じっくりと煮込まれた鮎は、頭から骨まで柔らか。
甘辛い味が中までしっかり染み込んでいます。
濃いめの味付けなので、これはもうお酒が進まないはずがありません。
川魚も添えられていて、食感の違いも楽しめました。
透き通るような鮎のお刺身
鮎をお刺身でいただく機会は、なかなかありません。
薄く切られた身は透き通るように美しく、
見た目からして新鮮そのものです。
箸で一切れ持ち上げ、わさびを少し添えていただきます。
口に入れると、身はプリッとした食感。
川魚特有の臭みはほとんど感じられず、
すっきりとした上品な味わいです。
新鮮な鮎を扱うお店だからこそ味わえる一品ですね。
頭からいただける鮎フライ
衣はサクサク。
その中には、ふっくらとした鮎の身が包まれています。
鮎を丸ごと揚げてあるので、頭から尻尾までいただけます。
塩焼きとはまた違い、フライにすることで
川魚が苦手な人にも食べやすい味わいになっています。
香ばしい衣と鮎の風味の組み合わせがよく、
こちらもビールとの相性は抜群でしたっ!
鮎料理の王道・塩焼き
香ばしく焼き上げられた鮎が、二尾並んで登場しました。
皮はパリッと香ばしく、中の身はふっくら。
絶妙な塩加減が、鮎そのものの旨味を引き立てています。
鮎独特の内臓のほろ苦さも心地よく、頭から尻尾まで夢中になっていただきました。
シンプルな料理だからこそ、素材の良さと焼き加減がよく分かります。
濃厚な味噌がたまらない魚田
焼いた鮎の上に、つやつやとした甘い味噌がたっぷりとかけられています。
鮎の香ばしさと濃厚な味噌の組み合わせは、塩焼きとはまったく違った味わい。
少し甘めの味噌が鮎の身によく合い、白いご飯が欲しくなるおいしさです。
同じ鮎でも、調理法が変わるだけでこれほど印象が変わるものなのですね。
締めは優しい味わいの鮎雑炊
温かい汁の中には、鮎の旨味がしっかりと溶け込んでいます。
それまでに塩焼きやフライ、魚田などをたっぷりいただいていますが、
優しい味わいなので不思議と箸が進みます。
鮎の風味を最後の一滴まで楽しめる、
コースの締めにぴったりの一品でした。
鮎の甘露煮はお土産にも
真空パックになっているので持ち帰りやすく、自宅でも「やな川」の鮎を楽しめます。
食事をして気に入った料理を、お土産として購入できるのはうれしいですね。
家族へのお土産はもちろん、お酒が好きな方への贈り物にもよさそうです。
列車で行く鮎料理の旅は最高でしたっ!
根尾川の美しい景色を眺めながら、甘露煮、お刺身、フライ、
塩焼き、魚田楽、雑炊と、鮎をさまざまな調理法で楽しむことができました。
4,300円でこれだけ鮎料理を堪能できるのは、満足度が高いと思います。
そして何より、列車で来たからこそ、
昼間からビールと一緒に鮎料理を楽しめたのが最高でしたっ♪
駅から歩ける鮎料理店なので、
車を運転せずにお酒を楽しみたい方にもおすすめです。
夏の根尾川と旬の鮎を味わう、ちょっと贅沢なローカル線の旅。
来年もまた訪れたくなる、とても素敵なお店でしたっ!
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