ここは図書館じゃない。“知のテーマパーク”だった|角川武蔵野ミュージアム体験記

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埼玉・所沢にある「角川武蔵野ミュージアム」。 正直、最初は“ちょっと変わった図書館かな?”くらいの認識でした。

しかし実際に訪れてみると、その印象は一瞬で覆されます。 巨大な石の塊のような建築、圧倒的なスケールの本棚、 そして光と映像で演出される「本棚劇場」――。

さらに今回は「銀河鉄道999」の企画展も開催中。 ただの展示ではなく、“物語の中に入り込むような体験”が待っていました。

この記事では、角川武蔵野ミュージアムの魅力を 実際の体験ベースで詳しくご紹介します。

目次

  • ① 巨石のような外観に圧倒される
  • ② 本棚劇場|知の空間からショー空間へ
  • ③ エディットタウン|本に囲まれる不思議な感覚
  • ④ 銀河鉄道999展|“旅”を体験する展示
  • ⑤ 現代アート展示|考えさせられる空間
  • ⑥ 全体の感想|ここは“体験する場所”だった





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① 巨石のような外観に圧倒される

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まず目に飛び込んでくるのが、隈研吾デザインのこの異様な建物。 まるで巨大な岩をそのまま削り出したような外観で、 一般的な美術館や図書館とは明らかに違う存在感を放っています。

この時点で「普通の施設じゃないな」と直感的に感じました。


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② 本棚劇場|知の空間からショー空間へ


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館内に入ってまず驚くのが、圧倒的な高さを誇る本棚空間。 これが有名な「本棚劇場」です。


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昼間は静かな図書空間のように見えますが時間になると照明が落ち、プロジェクションマッピングが始まります。 (1時間に3回 毎時00,20,40分開催)

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本棚そのものがスクリーンとなり、光と映像が流れ出す―― ここはもう図書館ではなく、“ショー空間”です。


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パノラマ撮影

静と動のギャップが非常に印象的でした。

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▲紅白でYOASOBIが歌った場所でもあります


③ エディットタウン|本に囲まれる不思議な感覚

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館内には「エディットタウン」と呼ばれる本の空間があります。 ジャンルごとに編集された本が並び、 ただ読むだけでなく「発見する」楽しさがある場所です。


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通路の両側に本がびっしり並び、 まるで本の世界に入り込んだような感覚になります。

本好きなら確実に時間を忘れる空間です。


④ 銀河鉄道999展|“旅”を体験する展示

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今回の目的のひとつが「銀河鉄道999」の企画展。


展示は単なる原画や資料ではなく、 空間全体で物語を再現するような構成になっています。


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印象的だったのは、名言が浮かび上がる通路。

「気にするな、俺は死なんよ。まだ、死んでたまるか。」


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その言葉に包まれながら歩く空間は、 まさに作品の中に入り込んだような体験でした。


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▲劇場版のストーリーを追体験できる映像作品も素晴らしかったですよ‼️

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▲客車の再現展示では、 座席に座りながら“宇宙を旅しているような演出”も。


これはファンでなくても楽しめる完成度です。


⑤ 現代アート展示|考えさせられる空間

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館内には現代アートの展示もありました。

特に印象に残ったのは、膝をついた人々の彫刻作品。 顔のない人物たちが並ぶその光景は、 強烈な違和感とメッセージ性を感じさせます。


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ポップカルチャーだけでなく、 社会性のあるテーマにも触れられる点がこの施設の特徴です。


⑥ 全体の感想|ここは“体験する場所”だった


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▲ラノベ専門の図書館もあります
角川武蔵野ミュージアムは、 図書館でも、美術館でも、博物館でもありません。


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それらすべてが融合した、 まさに「知のテーマパーク」でした。


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本を読む場所ではなく、 本・物語・文化を“体験する場所”。


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訪れる前と後で、印象が大きく変わる施設です。

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所沢に来る機会があれば、ぜひ一度訪れてみてください。

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『あ~楽しかった!!』

料金について|本気で楽しむならパスポートがおすすめ

角川武蔵野ミュージアムは、エリアごとにチケットが分かれている施設です。 今回のように「銀河鉄道999展」や「本棚劇場」までしっかり楽しむなら、 KCMパスポートを選ぶのがいいと思います。

KCM 1DAYパスポート

利用時間は10:00〜18:00。 銀河鉄道999展、本棚劇場、マンガ・ラノベ図書館などを含めて楽しめるチケットです。

  • 1F:グランドギャラリー(銀河鉄道999展)
  • 1F:マンガ・ラノベ図書館
  • 4F:エディットタウン・ブックストリート
  • 4F:荒俣ワンダー秘宝館
  • 4F:エディットアンドアートギャラリー
  • 4F:本棚劇場
  • 5F:武蔵野回廊・武蔵野ギャラリー

イブニングパスポート

こちらは15:00〜18:00に利用できるチケットです。 滞在時間は短くなりますが、午後から本棚劇場や展示を効率よく楽しみたい人には便利です。

マンガ・ラノベ図書館のみのチケット

マンガ・ラノベ図書館だけを楽しむ単独チケットもあります。 ただし、本棚劇場や銀河鉄道999展などは対象外となるため、 初めて訪れるならパスポートの方が満足度は高いと感じました。

なお、2Fのロビー、角カフェ、ロックミュージアムショップ、 5FのSACULA DINERはチケットなしでも利用できます。

料金や入場可能エリアは時期や企画展によって変わる場合があります。 訪問前に公式チケットページで最新情報を確認しておくのがおすすめです。


👇料金などの詳細は公式HPで確認してくださいね


▲公式HP



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