名古屋→東京が片道たったの2,640円⁉ 名鉄×JR東海×小田急で行く超節約ルート

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名古屋から東京へ行くなら、普通は新幹線。 でも、時間に余裕があるなら、かなり面白い節約ルートがあります。

今回紹介するのは、 名鉄「なごや特割2土休日」JR東海「休日乗り放題きっぷ」、 そして小田急の株主優待乗車証を組み合わせる方法です。

名古屋から豊橋までは名鉄の格安きっぷ、 豊橋から松田まではJR東海の休日乗り放題きっぷ、 新松田から新宿までは小田急。 この3つをつなぐことで、 名古屋から東京方面へ驚くほど安く移動できます。


目次

  • ① このルートの結論
  • ② 名古屋→豊橋は「なごや特割2土休日」が強い
  • ③ 豊橋→松田はJR東海「休日乗り放題きっぷ」
  • ④ 松田駅と新松田駅が節約ルートのカギ
  • ⑤ 新松田→新宿は小田急の株主優待券も選択肢
  • ⑥ リアル時刻表イメージ
  • ⑦ 料金シミュレーション
  • ⑧ メリット・デメリット
  • ⑨ まとめ


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① このルートの結論

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結論から言うと、このルートは 「速さ」ではなく「安さ」と「旅感」を楽しむ人向けです。新幹線なら名古屋から東京まであっという間。 一方、このルートは普通列車中心なので、かなり時間はかかります。しかし、うまくきっぷを組み合わせると、 名古屋から東京方面まで数千円台で到達可能。しかも、ただ安いだけではなく、 静岡を横断し、御殿場線で山側を抜け、小田急で新宿へ向かうという、 かなり旅情のあるルートになります。

② 名古屋→豊橋は「なごや特割2土休日」が強い

まず重要なのが、 名古屋から豊橋までをどう安く移動するかです。ここで使いたいのが、名鉄の 「なごや特割2土休日」。これは、豊橋駅と金山・名鉄名古屋駅間のおとな片道乗車券2枚をセットにしたお得なきっぷです。 片道2人分としても、1人の往復分としても使えます。発売金額は、 2枚セットで1,560円。 つまり、 1枚あたり780円です。名鉄名古屋から豊橋まで、片道780円で行ける計算になるので、 この節約ルートのスタートとして非常に強力です。なお、平日用の「なごや特割2平日」もあり、こちらは2枚セットで1,780円、 1枚あたり890円です。 ただし、この記事で紹介するJR東海の休日乗り放題きっぷは土休日利用が基本なので、 相性が良いのは「なごや特割2土休日」です。注意点として、 途中下車すると前途無効、 乗車変更不可、 区間外乗車は別途運賃となります。 ここはしっかり確認しておきたいところです。


▲『なごや特割2土休日』の詳細についてはコチラをご参照ください


③ 豊橋→松田はJR東海「休日乗り放題きっぷ」

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次に使うのが、JR東海の 「休日乗り放題きっぷ」です。発売額は、 おとな2,720円。 土曜・休日および年末年始に、フリー区間内の普通列車普通車自由席が1日乗降自由になるきっぷです。 このきっぷのポイントは、 豊橋から静岡方面を抜けて、御殿場線の松田駅まで行けること。つまり、名古屋側から見れば、 名鉄で豊橋まで安く行き、 豊橋から松田までは休日乗り放題きっぷで一気に関東の入口まで進めるわけです。しかもこのきっぷは、フリー区間内なら途中下車も可能。 浜松、静岡、沼津などで寄り道しながら行くこともできます。


▲高速道路ICからも近い【新松田駅】はパークアンドライドで東京アクセスするにも便利!


④ 松田駅と新松田駅が節約ルートのカギ

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▲小田急のロマンスカーは快適ですよ!

このルート最大のポイントが、 JR御殿場線の松田駅です。松田駅は、小田急小田原線の 新松田駅とほぼ隣接しています。つまり、JR東海のきっぷで松田まで来て、 そこから歩いて小田急の新松田駅へ乗り換えることができます。これにより、 JR東海の格安フリーきっぷと、小田急の安い移動手段を接続できる というわけです。



⑤ 新松田→新宿は小田急の株主優待券も選択肢

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新松田から新宿までは小田急線を利用します。通常運賃で乗ってもJRより安く移動しやすい区間ですが、 さらに節約したい場合は、 小田急の株主優待乗車証(480円〜680円)を使う方法もあります。名古屋からだと小田急の株主優待券は入手しづらいですが通常料金でも新松田〜新宿 796円です。金券ショップやフリマサイトなどで入手できる場合があり、 価格次第では、新松田から新宿までをかなり安く移動できます。ただし、株主優待券は相場が変動します。 必ず事前に価格と有効期限を確認しましょう。

⑥ リアル時刻表イメージ

実際の移動イメージはこんな感じです。

【行き】
名古屋 ⇒ 新宿
2026年4月26日(日)
------------------------------
乗換 4回
距離 357.2 km
------------------------------
■名鉄名古屋
↓ 06:08〜07:04
↓ 名鉄名古屋本線特急 豊橋行
↓ 4番線発 → 3番線着
■豊橋
↓ 07:25〜08:02
↓ JR東海道本線 浜松行
↓ 8番線発 → 3番線着
■浜松
↓ 08:10〜10:20
↓ JR東海道本線 熱海行
↓ 4番線発 → 4番線着
■沼津
↓ 10:47〜11:57
↓ JR御殿場線 国府津行
↓ 5番線発 → 2番線着
■松田
↓ 12:03〜12:04
↓ 徒歩
■新松田
↓ 12:07〜13:23
↓ 小田急小田原線快速急行 新宿行
↓ 3番線発 → 6番線着
■新宿
---
(通常運賃内訳)
名鉄名古屋〜豊橋 1,270円
豊橋〜松田 3,740円
新松田〜新宿 796円

【帰り】

検索条件: 新宿→名古屋   2026/04/26(日) 終電

発着時間:17:01発 → 23:48着
所要時間:6時間47分
乗車時間:5時間59分
乗換回数:4回

■新宿    4・5番線発 
|  [私鉄]小田急線快速急行(小田原行)   71.8km   やや後
|  17:01-18:19[78分]
|  796円
◇新松田/松田    1・2番線着 [乗換6分+待ち5分]
|  [JR]御殿場線(三島行)   50.0km   
|  18:30-19:37[67分]
|  5,170円
◇沼津     [乗換3分+待ち7分]
|  [JR]東海道本線(東海)(浜松行)   239.8km   やや前・やや後
|  19:47-21:56[129分]
|   ↓ 
◇浜松    2番線着・3番線発 [乗換3分+待ち4分]
|  [JR]東海道本線(東海)(豊橋行)   ↓   中・後
|  22:03-22:36[33分]
|   ↓ 
◇豊橋    8番線着・5番線発 [乗換1分+待ち19分]
|  [JR]東海道本線(東海)新快速(大垣行)   ↓   
|  22:56-23:48[52分]
|   ↓ 
■名古屋    6番線着 

(上記料金は通常料金です)

所要時間はおおむね 7時間。 かなり長旅です。
特に御殿場線は本数が多くないため、 ここで乗り継ぎを失敗すると大きく時間をロスします。 実際に行く場合は、必ず最新の時刻表で確認してください。

⑦ 料金シミュレーション

土休日に、名鉄の「なごや特割2土休日」を使う場合のイメージです。
区間使うきっぷ目安料金
名鉄名古屋 → 豊橋なごや特割2土休日780円
豊橋 → 松田休日乗り放題きっぷ2,720円
新松田 → 新宿小田急株主優待券など480円〜680円
名鉄名古屋から松田までなら、780円 + 2,720円 = 3,500円ここまでで、すでに関東の入口です。さらに、小田急の株主優待券を安く入手できれば、 新宿までの総額もかなり抑えられます。
名古屋→豊橋 780円(豊橋往復割引きっぷ利用)
豊橋→松田 2,720円(休日乗り放題きっぷ利用)
新松田→新宿 約500円(金券ショップ利用)
片道約4,000円・往復8,000円
名古屋から東京へ

行くことができるのです!

日帰りにしますと「休日乗り放題きっぷ」は
帰りも使えるので往復5,280円

片道2,640円(!!)
さらにお安くなりますね!


⑧ メリット・デメリット

メリット

  • 名古屋から東京方面へかなり安く行ける
  • 名鉄・JR東海・小田急を組み合わせる鉄道旅感が楽しい
  • 静岡横断、御殿場線、小田急とルートに変化がある
  • 途中下車を組み合わせれば旅記事としても面白い

デメリット

  • 新幹線と比べると圧倒的に時間がかかる
  • 乗り換えが多い
  • 土休日向けのルート
  • 御殿場線の本数が少ない
  • 小田急株主優待券は価格・有効期限に注意が必要


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⑨ まとめ

名古屋から東京へ安く行きたいなら、 新幹線だけが選択肢ではありません。名鉄「なごや特割2土休日」で豊橋へ。JR東海「休日乗り放題きっぷ」で松田へ。そして、 小田急で新宿へ。この3つを組み合わせることで、 名古屋から東京方面まで、驚くほど安く移動できます。もちろん、時間はかかります。 でもそのぶん、 ただの移動ではなく、しっかり“旅”になるルート です。「安く行くこと」そのものを楽しめる人には、 かなりおすすめできる節約ルートですよ。

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