瀬戸大橋記念公園 架橋機器展示広場で日本の土木技術の粋を実感
四国と本州を結ぶ夢の架け橋「瀬戸大橋」。 そのたもと、香川県坂出市にある 瀬戸大橋記念公園 架橋機器展示広場 では、実際の工事に使われた巨大な機械や資材が展示されています。 まるで建設博物館のような空間で、土木ファンはもちろん、旅行者にもオススメの見学スポットです。
👆『瀬戸大橋記念公園』についてはコチラhttps://s23035.blog.jp/archives/27276653.html

目次

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巨大ブイ(灯浮標)
まず目を引くのは、黄色く塗装された巨大なブイ。 これは工事海域を示すために設置された 大型灯浮標 です。 強潮流や高波に耐える特別仕様で、夜間には高松空港の飛行機誘導灯と連動して点滅していたとのこと。 昭和54年に設置され、まさに「世紀の架橋工事」の象徴的存在となりました。

メインケーブルと工法解説
瀬戸大橋の命ともいえるメインケーブルは、パラレルワイヤーストランド工法(PWS工法) で施工されました。 工場で作った素線を束ねて現場で組み立てる方式で、工期短縮と高精度を両立。 赤く染められたワイヤーは、ねじれを一目で確認できる工夫。 その精度はなんと3万分の1、誤差30mm以内という驚異的なものでした。

ハンガーロープ引込み装置
橋桁を吊るロープを取り付けるために使われたのが ハンガーロープ引込み装置。 黄色い巨大な機械が展示されており、工事当時の迫力をそのまま伝えています。 最大で39トンもの力でロープを引き込むことができ、強風下でも精密な作業を可能にしました。

大型油圧機械やケーブル断面模型
KOMATSU製の大型油圧機械や、ケーブル断面模型も展示されています。 ケーブルの中身は数百本のワイヤーが束ねられており、その構造を目の当たりにできます。 実際の工事に使用された実物を間近に見られるので、建設のスケールを実感できます。


アクセスと周辺情報
瀬戸大橋記念公園 架橋機器展示広場 は、坂出市の番の州公園内にあり、入場は無料。 瀬戸大橋の袂に位置し、橋そのものを真下から見上げられる絶景スポットでもあります。


公園内には芝生広場や遊歩道も整備されているので、散策にも最適。 隣接する「瀬戸大橋記念館」ではさらに詳しい資料展示があり、セットで見学するのがおすすめです。👇
所在地: 香川県坂出市番の州公園
Googleマップ: こちら


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