長崎港の象徴・夜の『女神大橋』散策 / Night Walk at Megami Bridge
長崎港をまたぐ巨大な斜張橋「女神大橋」。
昼間は堂々とした姿が印象的ですが、夜には美しくライトアップされ、港の夜景とともに幻想的な風景を楽しむことができます。
今回は、近くのパーキングエリアに車を停めて徒歩で橋を渡り、長崎の夜景を眺めてきました。
目次 / Table of Contents
- 女神大橋とは / About Megami Bridge
- アクセス方法（駐車場と歩道） / Access: Parking & Walkway
- 夜の散策とライトアップ / Night Walk & Illumination
- 大型客船の入港を望む穴場 / Hidden Spot for Watching Cruise Ships
- 名港トリトンとの高さ比較 / Comparison with Meikō Triton
- 長崎の夜景を一望 / Panoramic Night View of Nagasaki
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女神大橋とは / About Megami Bridge
女神大橋は長崎港の入り口に架かる全長1,289mの斜張橋で、2005年に開通しました。
自動車専用道路で有料ですが、歩行者用の歩道も整備されており、車を使わず徒歩でも橋の上から景色を楽しめます。
▲軍艦島クルーズや港内見学の船からも『女神大橋』の雄大な姿を観ることができますよ！
アクセス方法（駐車場と歩道） / Access: Parking & Walkway
橋のたもとにはパーキングエリアがあります。
そこから階段や高架下通路を使って歩道にアクセス可能です。
駐車場は夜でも街灯があるため、安心して利用できます。
通路は一部暗い場所もありますのでスマホのライトか懐中電灯持参をオススメします。
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▲高架下を通って橋の上に出ることができます
夜の散策とライトアップ / Night Walk & Illumination
夜になると主塔とワイヤーがライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
歩道も照明が整っており、安心して散策可能です。
ライトアップされた橋の姿を間近で見ると、その迫力に圧倒されます。
▲歩行者専用通路から橋の上の歩道に出て来ました
▲安全柵はワイヤーになっていてセントレアの展望台の様に望遠カメラを差し込めるようになっております。橋からの撮影がしやすいようにする工夫かと思います。
▲地元の方の散歩コースになっているようで犬の散歩やランニングする方の姿も観られました
大型客船の入港を望む穴場 / Hidden Spot for Watching Cruise Ships
女神大橋は長崎港に入港する大型客船を間近に見ることができる絶好のポイント。
入港時には地元の人々も橋の上や周辺に集まり、船と橋、そして夜景が一体となった迫力ある光景を楽しんでいます。
観光客にはあまり知られていない「地元の穴場」です。
▲長崎の夜景が見えてきました
名港トリトンとの高さ比較 / Comparison with Meikō Triton
- 女神大橋（長崎）
全長：約1,289m / 主塔高さ：約170m / 桁下：約65m（63m） - 名港トリトン（名古屋港）
全長：約1,570m（中央大橋） / 主塔高さ：約200m / 桁下：約55m（52.5）※(カッコ)内数字は通過可能な船舶の高さ
主塔の高さは名港トリトンの方がやや高いですが、桁下の高さは女神大橋が65mと余裕があり、大型客船にも対応。
名港トリトンが物流の大動脈であるのに対し、女神大橋は観光と夜景のシンボルという違いが特徴的です。
長崎の夜景を一望 / Panoramic Night View of Nagasaki
橋の中央付近からは、稲佐山や港町の灯りを一望できます。
海面に映る街の光が揺れ、まるで宝石を散りばめたような眺めに。
長崎の夜景を堪能するには絶好のスポットです。
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