1 どうしても観たかった『雪の永平寺』




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(写真:『雪の永平寺』の『唐門(旧勅使門)』)

3月1~2日の土日
一泊で雪の積もる「福井」
電車旅をして参りました

今回の目的
『雪の永平寺を観る』
こと

雪の時期はバイクでは
行けないので
行きそびれておりましたが

『やはり観たい』と思い
この程思い立って
参拝させていただきました

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このシーズンの福井県は
『スノーブーツ』
履いてくると良いかと思います


格安きっぷであります
【e5489専用】
[EXサービス限定]
乗継きっぷ

福井駅に到着後

早速カーシェアリングの車で
曹洞宗の修行の場
『永平寺』
へと
向かいました


(画像はクリックで拡大できます)

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 2 駅前からスタッドレスタイヤを履いたカーシェアで

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特急『しらさぎ』と
『北陸新幹線』を乗り継ぎ
『福井駅』
までやってきました


公共交通の便が
あまりよくありませんので
ここからは
タイムズのカーシェアリングの
車両を借りて
雪の永平寺へ
と向かいます

タイムズのカーシェアリングの車両は
雪国ではスタッドレスタイヤを
履いている
のです





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『永平寺参道』
土産屋や越前そばをいただける食堂等が
並びます

駐車場代金は300円でした


👆旅先ではタイムズカーシェアが超便利です

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👆タイムズのカーシェアは5時間以上利用して
ガソリン代込給油割引込で2,970円でした


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雪の残る参道


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『吉祥山永平寺』

では境内へと進みましょう



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拝観料700円です


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チケットを購入して境内へ





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『永平寺全景図』

永平寺の創建は1244年
道元禅師によって
坐禅修行の道場として開かれました

ご本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の
三世仏です

神奈川県の總持寺と並び
曹洞宗の大本山となっています

700年以上の歴史を誇り
今日でも約200人の修行僧が
日夜厳しい修行に励む
由緒ある寺院でございます


 3 願いが叶う『傘松閣』の花鳥風月の天井画


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まずはビデオで全容を学習します
風呂の入り方
用の足し方
全て修行です

約200人の修行僧が
曹洞宗の厳しい修行
に励んでいる様子が
紹介されます

どのくらい厳しいかって?
そりゃ相当。。。
いや なんでもないです💦


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『お参りの心得』

修行の邪魔をしないように
いたしましょう



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昨年1月の北陸地震では
大きな被害を受けました


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『傘松閣』
156畳敷の大広間で天井には
著名な日本画家144名が描いた
花鳥風月をモチーフにした
絵画が掲げられています

どの絵もとても美しく
順番にゆっくりと
拝見させていだだきました



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基本は『花鳥風月』に括られていますが
5枚だけ鳥以外の『動物』が
描かれた絵があるのだそう

5枚全てを探し出して願掛けをすると
願いが叶うと言われているのだとか


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『動物』のひとつ『白獅子』


 4 凛とした張り詰めた修行の場『雪の永平寺』

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建物は長い廊下で繋がれており
一つの結界を成しています


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『僧堂』

内部中央には文殊菩薩が祀れており
修行僧が教えに従い
1帖の広さを与えられそこで
座禅、食事、睡眠もとる
もっとも大切な道場であります



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回廊階段もとても長いですよ



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『法堂』


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『雪に埋もれるお堂』
この景色がみたかった!!



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凛と静まり返った境内


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やはり来てよかったと
思いました

 5 『山門』には『四天王』が配置され睨みを効かす




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日帰り参禅体験や
一泊での修行の体験が
できるとのことです


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再び『回廊階段』雪で外から
差し込む光がとても美しい


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『仏殿』


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『山門』
永平寺境内に存在する
70の伽藍の中で
最も古い建物です

山門の左右には2体づつ
『四天王』が配置され
睨みをきかせています



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一年間を通しての
修行の様子をまとめた
映像をゆっくり見られます

1時間程作品を
堪能させていただきました


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『雪の永平寺』の『唐門(旧勅使門)』




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思い切って来てよかったです!

『あ~!堪能いたしました!!』


👆公式ページでは永平寺の現場を体感することができます

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