1 国宝『十一面観音像』を目的に『長浜』へ
2 突然のタイヤ規制に対応したタイムズカーシェア車両
3 『仁王門』には平安時代作の『金剛力士像』が凛々しく
4 雪の境内はとても美しく静寂に包まれていました
5 『星と祭』文豪・井上靖が描いた『観音様』拝観と合わせ丁寧な説明も
1 国宝『十一面観音像』を目的に『長浜』へ

(写真:国宝『十一面観音像』のある『渡岸寺観音堂』)
三連休の初日となります
2月22日(土)
妻の人から
長浜にある国宝
『十一面観音像』を観たい
とのご要望がありましたので
本日は車ででかけました
(画像はクリックで拡大できます)
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2 突然のタイヤ規制に対応したタイムズカーシェア車両

長浜市小谷城址あたりの風景
名神高速道路を西へ向かいますと
関ケ原から先は積雪のため
冬用タイヤ規制とのアナウンス
いざというときのために
スノーソックスは
積載しておりますが
あくまでも緊急用
岐阜羽島でインターを降りて
スタッドレスタイヤを履いている
タイムズのカーシェアの車両に
乗り換え一路「長浜」へと向かいます
こんなときにもカーシェアリングは
すぐに予約できるので便利ですね
最寄りの小谷城ICで降りますと
周囲は雪に埋もれておりました
👆タイムズのカーシェアリングは急な予約もネットで簡単にできます
6時間以内ならガソリン代も込みですよ!

👆この日は給油割引など合わせ2,420円でした

『渡岸寺』に隣接する
「高月観音の里歴史民俗資料館」
駐車場が便利であります
3 『仁王門』には平安時代作の『金剛力士像』が凛々しく

まずはお目当ての国宝
『十一面観世音菩薩』を
拝観しにまいりましょう

『渡岸寺』境内へ
『仁王門』には

『金剛力士像』が
安置されています
安置されています

唖形吽形ともに平安期の作
4 雪の境内はとても美しく静寂に包まれていました

雪の境内はとても美しく
静寂に包まれていました

本堂

では身を清めて参拝いたしましょう
5 『星と祭』文豪・井上靖が描いた『観音様』拝観と合わせ丁寧な説明も

拝観料は500円です
渡岸寺の国宝
『十一面観世音菩薩』は
全国の十一面観音像の中で
最高峰と称えられています

『十一面観音菩薩像』は
作家「井上靖」の作品
『星と祭』に登場します
👆
琵琶湖で娘を亡くした父親が
ヒマラヤでの月見や
湖岸の十一面観音をめぐるうちに
心の平安を得ていく物語です
今日に続く「観音ブーム」の源流
とも言われる作品であり
「聖地巡礼」の先駆けとも言えるこの小説は
「遺体のあがらない死」という非常に現代的な
テーマを取り扱った作品でもあります
突然訪れる大切な人の
『もがりの時※』を
どう過ごせば良いのか
芥川賞作家の井上靖が
現代人へ伝える
「愛する人の弔い方」
舞台となった
近江・観音の里の住民による
復刊運動を経て出版されました
※もがりの時
死者を埋葬するまでの間
遺体を仮安置する期間を指します
日本の古代から行われてきた
葬送儀礼で
別れを惜しみ
死者の霊魂を慰める目的がありました
『十一面観音菩薩像』は
撮影禁止でございます
拝観時にまず録音での説明を聞き
その後丁寧に
説明をしていただけます
本当に素晴らしい仏像を
間近に拝観することができます
質問にも答えてくださいますので
オススメですよ

他にも元国宝の『大日如来像』など
素晴らしい仏像を拝見することができました
オススメのお寺であります
👆仏像については写真撮影禁止でしたので公式ホームページにてご覧ください
👆近くには紅葉の美しい古刹『鶏足寺』もございます
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