1 京都一乗寺の最奥にある「狸谷山不動院」のお不動様の大迫力
2 途中に「石川丈山」作の庭園で有名な『詩仙堂』があります
3 本殿は250段ある階段を上った先にあります
4 狸だけでなく山にはたくさんの猿たちの姿も
5 眼力鋭い『お不動様』が遠方の金剛峯寺を睨む
1 京都一乗寺の最奥にある「狸谷山不動院」のお不動様の大迫力

(写真:大本山「狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)」)
令和7年1月19日(日)
天気が大変によろしかったので
京都を散策しております
続いて訪れたのは
大本山「狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)」
『お不動様の眼力の迫力』が
物凄いと有名なお寺です
病もこの眼力で逃げ出してしまうと
評判のお不動様であります
妻の人の守り本尊は
『お不動様』ですので
ご利益をお分けいただこうと
やって参りました
👆2017年に訪れて以来の訪問です
にほんブログ村
👆いまこのブログは全国で何位?
クリックで確認!
2 途中に「石川丈山」作の庭園で有名な『詩仙堂』があります

京都のラーメン激戦区でもある
『一条寺』
そこから東の山に向かって
坂と階段を登り
その最奥にあるのが
『狸谷山不動院』です
この辺りは、以前ご紹介しました
👆石川丈山が築いた紅葉の「詩仙堂」
宮本武蔵を祀る「八大神社」
徳川家ゆかりの「圓光寺」の
あるところです。
👆『石川丈山』は安城の出身で同市にもその名を冠した庭園があります

こちらも途中にある
『一乗寺降魔不動明王』

ここまでくると
京都の町が一望にできる
高さになっていますが

『狸谷山不動尊』はさらに
その山の奥に位置し
坂道を登っていきます
ここから徒歩で15分程度です

5分程上りますと
自動車の『安全祈禱殿』に
到着

車の安全祈願はここで行われますが
本堂はさらに山の奥となります
さ、この坂を上って参りましょう!
3 本殿は250段ある階段を上った先にあります

境内の案内図

狸の石像

本堂へと向かう
250段ある階段
が見えてきました
バイクや車はここに駐車します

急な階段ですのでやりたくなる
気持ちはわかりますが無許可の
トレーニングは禁止です

多くの寄進された
『信楽焼の狸』
が鎮座します
👇信楽焼の狸についてはコチラ

僧・木食正禅朋厚
(もくじきしょうぜんともあつ)が
一乗寺狸谷の洞窟に入山し
石造の不動明王像を安置したのが始まりです
それ以来、人々は山道を登り
『狸谷のお不動さん』へ
お参りに訪れたといいます
今年は『巳年』
ヘビとゆかりの深い
『弁財天様』をお参りする
旅もよいのではないでしょうか
👇
4 狸だけでなく山にはたくさんの猿たちの姿も

険しい階段を上って
本堂へと向かいます
信楽焼の狸たちが
あと何段あるか教えてくれますよ
森見登美彦先生の作品で
狸たちが大活躍する
『有頂天家族』の舞台
にもなった寺院です
森見先生の作品は
京都が舞台の作品が多いですね
メディアミックスで
アニメや漫画でも展開されました

両サイドの尾根から
ガサガサ音がしたり
小石が転がり落ちてきたり
子供の声が
聞こえてくると思ったら
お猿さんでした
ここにいる動物たちは
狸だけではないようですね

急な谷へ小石が落ちる音が
しょっちゅう聞こえてきます
ニホンザルの仕業でした
子ザルを連れた母猿もいました
子ザルが可愛かった
かなりの数がいるようです
京都の町からすぐの場所ですが
自然が豊かな土地なのです
👇昨年は地獄谷に猿を観に行ってきました

かなり急な階段です

階段は高い杉に囲まれています
滝に打たれるお不動様
宮本武蔵がこの滝で修行をしたと
言われています
5 眼力鋭い『お不動様』が遠方の金剛峯寺を睨む

立派な舞台のあるお寺です

やっと本堂にたどり着きました💦
信楽焼の狸も
『よくのぼってきたね~』と
迎えてくれているようです

京都の町をいままで登ってきた
急な階段が真下に見えます

可愛い狸のおみくじ
お参りを済ませすっきりいたしました
とても雰囲気のあるお寺でございました
『あ~!すっきりした!!』
にほんブログ村



👆いつも押してくださる方
ありがとうございます!
応援感謝です!励みになります
記事がお楽しみいただけたり
お役にたてましたら
押していただけると嬉しいです
👆ヒストリービュー過去の同一時期の記事を一覧できます
👇冬キャンツーかさばるシュラフは持っていきたくないので
👇キャンツーの夜のトイレなどにも便利!
👆キャンプ場ではブーツを脱いでリラックスして過ごします
👇キャンプに役立つ超小型のノコギリ
👇キャンツーで重宝する真空断熱カップ