1 日本最古の神社の一つ『石上神宮』
2 日本最古の和歌集「万葉集」とも所縁の深い場所
3 古代ロマンの古道『山の辺の道』が通過する神宮
4 神の使い鶏が闊歩する境内
5 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した神剣が祀られています
1 日本最古の神社の一つ『石上神宮』

(写真:古代から続く古刹『石上(いそのかみ)神宮⛩️』)
今日は妻の人とドライブで
奈良まで行ってまいりました
まず初めに立ち寄ったのは
日本最古の神社の一つと
言われている
天理市にあります古刹
『石上(いそのかみ)神宮』です
(画像はクリックで拡大できます)
にほんブログ村
👆いまこのブログは全国で何位?
クリックで確認!
2 日本最古の和歌集「万葉集」とも所縁の深い場所

神社には無料の駐車場が整備されています

では参りましょう

今年の秋は短かったですね
紅葉もいまいちですが
ここでは綺麗な紅葉を
観ることができました

飛鳥時代の豪族
物部氏の総氏神とされ
健康長寿・除災招福・百事成就の
守護神として信仰されてきた神様です

柿本人麻呂の詩
娘子(をとめ)らが
袖布留山(そでふるやま)の
瑞垣(みかづき)の
久しき時ゆ
思ひきあれは
「神おとめ達が
神を迎える袖を振る
布留山の社の瑞垣が
年久しいように
私も長い月日をずっと
あなたに恋を
していました」
日本最古の和歌集「万葉集」に
残された短歌です
3 古代ロマンの古道『山の辺の道』が通過する神宮

『鳥居』

鳥居をくぐり境内へと入りますと

古代から奈良の東に連なる山裾を
縫うように三輪山の麓から
ここ石上神宮を通り
奈良へと通じる道がありました
それが「山の辺の道」です
山の辺の道沿いには
今も「万葉集」ゆかりの地名や
伝説や史跡が残っており
訪る人を「古代ロマンの世界」へと
誘います
先の柿本人麻呂の歌の
布留山(ふるやま)も
ここ山の辺の道のあたりの
山にあたります

『山の辺の道』
ここからさらに
南の三輪山へと続きます
本日は三輪山からこの
『山の辺の道』散策を
しようと思っています
👆聖なる山『三輪山』にもお参りいたしました
4 神の使い鶏が闊歩する境内

『鏡池』
天然記念物の『ワタカ』が
生息しています
👇

境内には鶏が自由に散策しています

ニワトリはすでに
『古事記』
『日本書紀』に登場し
暁に時を告げる鳥として
神聖視され
神様のお使いともされている鳥なのです
『古事記』
『日本書紀』に登場し
暁に時を告げる鳥として
神聖視され
神様のお使いともされている鳥なのです

闇を払う鳥なんですね

ニワトリの形をしたおみくじ

ペットのお守りも
お分けいただけます
🐶宗介さんのお守りを
お分けいただきました

国宝の『拝殿』
5 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した神剣が祀られています

『石上神宮』
主祭神は「布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)」
御神体として神武天皇の国土平定に偉功をたてられた
神剣「韴霊(ふつのみたま)」
鎮魂にかかわる
神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神剣
「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」が祀られています
御神体として神武天皇の国土平定に偉功をたてられた
神剣「韴霊(ふつのみたま)」
鎮魂にかかわる
神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神剣
「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」が祀られています
『お参りを終えて心もすっきりいたしました!!』
にほんブログ村



👆いつも押してくださる方
ありがとうございます!
応援感謝です!励みになります
記事がお楽しみいただけたり
お役にたてましたら
押していただけると嬉しいです
👆ヒストリービュー過去の同一時期の記事を一覧できます
👇冬キャンツーかさばるシュラフは持っていきたくないので
👇キャンツーの夜のトイレなどにも便利!
キャンプ場ではブーツを脱いでリラックスして過ごします
👇キャンプに役立つ超小型のノコギリ
👇キャンツーで重宝する真空断熱カップ