1 古今の交通の要衝に立つ城『伏見城』
2 アクセス時は『伏見城への道』を使うのが吉
3 木陰の涼しい道が続く『伏見城への道』
4 「血天井」と関ケ原東西軍それぞれの武将が入った城
5 再建された模擬天守が昔を物語る場所
1 古今の交通の要衝に立つ城『伏見城』

(写真:『伏見城』の模擬「大天守」と「小天守」)
『御香宮⛩』にお参り
したあとは『伏見桃山城』へと
参ります
現在模擬天守がある
伏見桃山地区は
京都東山から連なる
丘陵の最南端に位置しますので
大坂と京都とを結ぶ要衝の地で
ございました
現在でも
近鉄「桃山御陵前駅」
京阪電鉄「伏見桃山駅」
JR「桃山駅」があり
「JR桃山駅」からは1駅で
地下鉄の「六地蔵駅」と
交通の要衝と
なっています
(画像はクリックで拡大できます)
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2 アクセス時は『伏見城への道』を使うのが吉

JR六地蔵駅
GWの本日は
京都の町中に車で
向かうのは自殺行為
ということで
京都東インターから
ほど近い場所に車を止め
地下鉄の一日乗車券を
購入して京都を
回ろうという魂胆です
地下鉄で六地蔵駅まで
やってきました

六地蔵駅からは1駅で
『桃山駅』です

『桃山駅』

桃山駅から伏見城へ向かう際は
この『伏見城への道』を
使うのがオススメです
行きはグーグルマップに
他の一般道を案内され
暑い日差しを浴びながら
歩く羽目となりました
妻の人はかなり
辛そうでした
帰りに存在を知った
こちらの
『伏見城への道』は
木陰が続く散策が
楽しい道となっております
帰りはこちらからでしたが
楽でした
オススメです
3 木陰の涼しい道が続く『伏見城への道』

長い年月かけて
育ったであろう
大きな杉並木

伏見の街が
よく見えました

桓武天皇御陵参道の
道標が目印です
ここを左折して
さらに山側へと
進みます

道は細くなりますが
とても歩きやすい
遊歩道です
『伏見城 治部池』
治部少丸の内堀のあとです
4 「血天井」と関ケ原東西軍それぞれの武将が入った城

「伏見桃山城運動公園 駐車場」
現在の伏見城の目の前には
運動公園が整備され
駐車場がありますので
乗用車でのアクセスも
可能です

では入城いたしましょう
伏見城は三度に渡って
築城されました
最初の城は朝鮮出兵
(文禄の役)開始後の
1592年(文禄元年)
豊臣秀吉が隠居後の
住まいとするため伏見指月
(現在の京都市伏見区
桃山町泰長老あたり)に
築かれたものを
『指月伏見城』といいます
後に
近隣の木幡山(桃山丘陵)に
再築されたものを
『木幡山伏見城』と
呼んで区別されております
さらに『木幡山伏見城』は
豊臣期のものと
伏見城の戦いで焼失した跡に
徳川家康によって再建された
徳川期とに分けられます
豊臣期の伏見城は豪華な様式と
なっています

築城開始から
2年後の1594年(文禄3年)に
秀吉が入城
更にその2年後の
1596年(文禄5年)に
完成しますが直後の
慶長伏見地震により
倒壊ししました
このため指月から
北東約1kmの木幡山に
新たな城が
築き直されることとなり
翌1597年(慶長2年)に
完成しました
秀吉はその1年後の
1598年(慶長3年)に
城内で没します
秀吉の死後その遺言により
豊臣秀頼は
伏見城から大坂城に移り
代わって五大老筆頭の
徳川家康がこの城に入り
政務をとりました

家康の家臣鳥居元忠らが
伏見城を守っていましたが
石田三成派の西軍に攻められ
落城し建物の大半が焼失しました
立てこもっていた徳川家の家臣らが
自刃した建物の床板は
供養も兼ねて京都市の養源院
正伝寺などで天井板として
再利用されたとの言い伝えられており
血天井として現在も生々しい痕を
見ることができます
👇養源院についてはコチラ
👆いまもなお伏見城の『血天井』が見られます
当時の伏見城の雰囲気を味わいたいときは養源院がオススメです
焼失した伏見城は
1602年(慶長7年)ごろ
家康によって再建され
1619年(元和5年)に
廃城とされました
このとき建物や部材は
二条城、淀城、福山城などに
移築されました
伏見城の跡には
元禄時代ごろまでに
桃の木が植えられて
桃山と呼ばれるようになり
現代に至り伏見城は
『伏見桃山城』とも
呼ばれるようになりました
昔ここが日本の首都
だった時代に
思いを馳せます
5 再建された模擬天守が昔を物語る場所

永遠と
おもえるながき
時のなか
樫立てる黄なる
あやぐもの果て

引野收の歌碑です
樫の木が高く上に伸び
その上の、上の方まで
見てみたいという気持ち
永遠と思える時の中
その先までみてみたい
という歌でしょうか
この地で未来の日本を
夢見て敗れた
武将たちの心にも
相通ずるものが
あるのではないでしょうか

いまは静かに時が
ながれる場所となっています
まさに
『兵(つわもの)どもが夢の跡』
といった雰囲気の場所でした

立派な模擬天守が
静かに見守ります
過去の武人たちの夢に
思いをはせて静かに過ごすのも
良い場所かもしれません
👆伏見には昔の港町の風情が残っています
👆伏見『桃山城』についてはコチラ
👆回転ずしのスシローが手掛ける『杉玉』もありますよ!
👆こちらのCaféもオススメです
👆伏見『御香宮神社』についてはこちら
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