1 日本史で登場する小野氏の土地『小野』へ

(写真:小野小町ゆかりの『隋心院』)
「花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに」
百人一首で有名なこの句を詠んだ
「六歌仙」の一人
『小野小町』
「随心院」(ずいしんいん)は
京都市営地下鉄小野駅から
すぐの場所にあり小野小町が
深草少将との淡い恋物語を
綴った場所でもあります
ここ小野地区は
遣隋使の小野妹子
書家の小野道風など
小野氏の本拠地でもあります
(画像はクリックで拡大できます)
2 小野小町ゆかりの『隋心院』へ

本日は
旅の相棒「サンポスキー氏」との
京都訪問なのでございます

では境内へまいりましょう

緑の美しい
石畳の参道
3 六歌仙にも選ばれた『小野小町』

寺の灯ろうは
『小野小町』ゆかりの寺を
示します

百人一首でも有名な
「六歌仙」小野小町の和歌
『花の色は
うつりにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに』
桜の花の色は
長雨の間に
衰え色あせてしまった
ちょうど私の美しさが
衰えてしまったように
自らの恋や世の中
様々なことに
思い悩むうちに
という意味の歌です
本当に美人さんで才能もあった
女性だったのでしょうね
まさに『才色兼備』

庭園・本堂などの拝観には
500円をお納めします

小野小町像
長い黒髪の美しい
女性だったそうです
一帖の絵のような
心落ち着く空間です
4 一帖の絵画のような美しい『苔の庭』

『苔の庭』
緑が美しい

殿造りの「本堂」

庭園の池
(動画)


渡り廊下
5 小野小町が化粧をした井戸や「文塚」

小野小町が自らを水面に映して
化粧をしたと言われる井戸

境内の外にも
見どころがあります
『あ~!楽しかった!!』
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