1 歌川国芳と江戸時代の擬人化表現とその魅力



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(写真:「もしも猫展」の会場エントランス)

(画像はクリックで拡大できます)

皆さんは浮世絵師の
歌川国芳
ご存じでしょうか

猫を擬人化したり
役者を猫にした作品を
で有名な浮世絵師です


本日は京都散策のついでに
京都文化博物館にて開催中の
「もしも猫展」
行ってまいりました

猫の擬人化作品
それらを描いた
歌川国芳を主軸とした
江戸時代の擬人化表現と
その魅力を感じられる
展示
でありました


もしも猫展 図録
ノーブランド品

日本の庭 京都
パイインターナショナル
2019-07-10






 2 写真撮影自由(一部除く)の美術展

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京都文化博物館





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チケット

一般1,600円
大高生1,000円
中小生500円
となっています






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では参りましょう!!


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一部を除き写真撮影OKです!

以前、この会場で開催された
『ゴールデンカムイ展』も
そうでした
👇




 3 擬人化された猫が生き生きと描かれる



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蹴鞠をする猫

生き生きとしていますね
しかも可愛い



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立体的にするなど
展示にも工夫があります




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色使いが素晴らしいですね
人間の玉乗りの図が
👇

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猫の玉乗りの図に
これだけでもう「かわいい」


日本人て昔から擬人化が
大好きだった
んですね~






 4 擬人化された猫たちが当時の風俗を物語ります



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猫にそっと胸の内を打ち明ける娘さん
対して猫が少し迷惑そうなところが
日常風景として面白いです

半襟の首飾りが猫とおそろいですね
とてもかわいがっていることが
伝わってきました






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組み立てるとトントン相撲ができる
「新版猫相撲づくし」

四股名が
「三毛ヶ嶽」
「にゃごが峰」
「虎熊」
「三毛猫泣太郎」

などなかなか可愛いです

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「にゃごが峰」


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新版「猫の花見」

花見そっちのけで酒に踊り
人間と同じですな





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猫の運動尽(づくし)

ブランコをとりあい
『おい、すこし代わらないか』


『あかんべ~』

など、子供らしい姿に癒されます

可愛いなぁ。。

一方で
『お国の為成 国のため』
という愛国教育も垣間見られます


 5 体験型の展示やミュージアムショップも楽しい


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先ほどのトントン相撲
実際に楽しむことができます



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猫の着せ替え人形







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「いや~ん」

おっぱいが4つ見えますね




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娘にせがまれて購入した
「肉球グミ」


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どれもカラフルで可愛いらしい



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『あ~!楽しかった!!』








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