1 新幹線の特定特急料金の活用

(写真:新幹線の隣同士の駅なら自由席に格安に乗れます)
青春18きっぷで長距離旅行をしていると
静岡県内の区間が結構辛い
ということを感じます

👆旧セントラルライナー車両
最近は旧セントラルライナーの車両も
導入されて、少し改善されてきているものの
競合する私鉄もないので
あまりJRさんも
力をいれていないのか
「ロングシート地獄」
ともいえる快適性の低い
車両が走る区間となっております
(令和6年6月1日から静岡地区に
18年ぶりの新車両「315系」を
順次投入するとのアナウンスが
JR東海がありました)
今回はそんな静岡県内の区間などで
新幹線の自由席を格安で利用できる
特定特急料金の特例に
ついてお話します
☝️2/4までAmazonでは今年度最後のビッグセール「タイムセール祭り」やってますよ!
注意:この記事を書いたときは『EX早特1』がないときでした
現在はEX早割1を使った方が安くなる区間がありますので
利用前日であればEX早特1と比較して下さいね
👇
公式ページ
👇
2 隣同士の駅間の自由席特急券が割安に
実は、新幹線では、隣同士
(もしくは、過去隣同士だった)
駅間の新幹線自由席特急料金が
格安に設定されています
これを「特定特急料金」といいます
870円または990円に設定されています
👇特急料金早見表
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/express_tickets/pdf/shinkansen_ryoukin.pdf
「ひかり」「こだま」の乗車率は
「のぞみ」に比べて低いですから
隣同士の駅なら在来線の代わりに
ちょっと余分に払って快適な
新幹線を使ってください
ということなんでしょうね
特定特急料金は自由席にのみ適用し
指定席には適用されませんのでご注意ください

隣同士の駅で比較的長いところは
米原-京都
で67.7キロメートルもあります
この距離でも特定特急料金は990円と
大変お得です
名古屋から京都に行くときは飛び道具として
使えそうですねたった20分です
在来線なら約1時間かかりますので
かなり快適になることがわかります
ちなみに、岐阜県エリアからは
シャトル切符という
格安往復切符が出てまして
それも新幹線を使うことができます
👆
注:シャトル切符は廃止になりました
👇代わりにこちらはいかがでしょう
3 静岡-浜松間も距離が長いのに990円
過去隣同士だった名古屋-豊橋(間に三河安城駅ができました)
の特定特急料金も990円です

わずか約20分で結んでくれています

静岡-浜松(間に掛川駅ができました)
の特定特急料金も990円です
76.9キロメートルもあるのに
お得ですね!
ってことで、今回は静岡遠征の帰りに
静岡-浜松間を使わせていただきました
4 実際に静岡-浜松間を使ってみました
三保の松原
日本平と
清水の観光地を巡った後
帰途につきます

実際に静岡から浜松間を使ってみます
豊橋からは名鉄の指定席で快適に名古屋まで
向かうつもりです

静岡駅から新幹線に乗り込みます

こだま号N700系に乗り込みます

名古屋行のこだま号の
自由席は
こんな感じで
5人くらいしか
お客さんが乗っていません

さすがに新幹線は
速いですね!
外の景色が
飛ぶように後方へと
流れていきます
5 あっという間に浜松に到着!

乗車時間たったの20分で
浜松駅到着!

浜松はスズキの本拠地ですね

懐かしのアルト

楽器の街でもある浜松の駅前には
音符を象ったオブジェがあります
在来線だとちょっと苦痛な
静岡-浜松間を快適に
短時間で移動することが
できました!
(おまけ)
浜松餃子をいただこうと
駅前の有名店「むつぎく」へ

この長蛇の列!
本日は諦めます( ;∀;)
👇浜松餃子の名店『石松』



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