目次
1 引き続き京都東山を散策します
2 有名人がお忍びで訪れる『石塀小路』
3 身分違いの悲恋の末出家した元北面の武士『西行法師』の庵
4 真宗の祖親鸞聖人の御廟
5 迎賓館『長楽館』と『八坂神社』
1 引き続き京都東山を散策します

(写真:親鸞聖人のご霊廟)
京都東山の散策を続けます (前回はこちら)
二年坂から高台寺方面へと歩きます
このあたりも古い町並みの残る小路で
京都らしさが感じられる
とても良い雰囲気です
2 有名人がお忍びで訪れる『石塀小路』

二年坂の出口には『維新の道』があり
坂本龍馬などの幕末の志士が眠る
『霊山』への入り口があります
今日はこちらへは行かず高台寺の麓
『ねねの道』へと向かいます
高台寺の麓の『ねねの道』に入りますと
小さな路地が見えます「石塀小路」です

『石塀小路』
歌舞伎役者などの芸能人がお忍びで使うお店が
たくさんある『石塀小路』
お忍びで使われる場所ですので
ここから中は写真撮影は禁止されています
うるさく騒いでもいけません
「一見さんお断りのお店」でない
お店もありますので是非
良い雰囲気なので歩いてみると良いですよ

『高台寺』へと上がる階段
四季折々に美しい姿を見せてくれる
階段です
高台寺さんの夜間拝観はとても綺麗でした
👇
3 身分違いの悲恋の末出家した元北面の武士『西行法師』の庵

新緑に包まれる『大雲院』
織田信長の子信忠の菩提を弔うために建立されました

『西行庵』
西行こと佐藤義清(のりきよ)
鳥羽院の「北面の武士」を務め
和歌にも長じていましたが
23歳の若さで出家しました
鳥羽院の「北面の武士」を務め
和歌にも長じていましたが
23歳の若さで出家しました
出家した理由は「失恋」ともいわれ
相手は高貴な身分の女房
「鳥羽院の中宮:待賢門印璋子」で
あったとも
NHKの大河ドラマ「平清盛」では
イケメン藤木直人さんが
義清を演じておりました
璋子は檀れいさん
イケメンの武士で歌も上手いなんて
モテるでしょうね~
(イケメンだったかどうかは
わかりませんが(笑))
璋子様との身分違いの
悲恋の後、北面の武士を追われ
出家した姿が印象的でした
イケメンは何をやっても
かっこいいですなぁ
相手は高貴な身分の女房
「鳥羽院の中宮:待賢門印璋子」で
あったとも
NHKの大河ドラマ「平清盛」では
イケメン藤木直人さんが
義清を演じておりました
璋子は檀れいさん
イケメンの武士で歌も上手いなんて
モテるでしょうね~
(イケメンだったかどうかは
わかりませんが(笑))
璋子様との身分違いの
悲恋の後、北面の武士を追われ
出家した姿が印象的でした
イケメンは何をやっても
かっこいいですなぁ
看板には西行の句も
「願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」
4 真宗の祖親鸞聖人の御廟

西行庵から東へと坂を上がりますと

真宗大谷派の「大谷祖廟」があります
5 迎賓館『長楽館』と『八坂神社』
大谷祖廟から坂を下りて戻って参りました
円山公園の入り口には
『長楽館』があります

『長楽館』
長楽館は「煙草王」村井吉兵衛により
国内外の賓客をもてなすために
建築された迎賓館です
建築された迎賓館です
伊藤博文、大隈重信や山縣有朋など
明治時代を代表する人々を
迎えてきた建物とのこと
明治時代を代表する人々を
迎えてきた建物とのこと
京都市有形文化財に指定されており
現在はレストランや喫茶室となっています
四条通に面した八坂神社の『西楼門』
京都散策 次回に続きます



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