蓮華王院三十三間堂

(写真:三十三間堂)
養源院の次に訪れたのは
お隣にあります
蓮華王院
三十三間堂であります
お寺全体が国宝であり
1,001体のご本尊
鎌倉彫刻の名品
「風神・雷神像」でも
有名ですね
👆この日歩いたコースです
ご参考まで通し矢で有名な長大な本堂
先に訪れた
養源院のある東側の外壁は鮮やかな朱塗りとなっています


拝観料600円をお納めして境内へ

「通し矢」が行われる本堂
長さ121メートルの本堂西側の軒下を南から北に
矢を射通す競技「通し矢」
一昼夜に南から北に通した矢数を競う
「大矢数」が有名です
江戸時代、藩対抗で
各藩の後ろ盾をもつ
射手が挑戦
記録が更新されて参りました

江戸中期以降は大規模な競技は行われなくなりましたが
通し矢で培われた技術は現代の弓道にも
大きな影響を与えているとのことです
今日、通し矢にちなむ
催しとしては
成人を迎えた女性たちが
晴着を着て競技をする姿が
正月の風物詩となっております

池を擁する綺麗な庭園があります
夜泣きが治る夜泣泉
お庭には「夜泣泉」(よなきせん)と呼ばれる
泉が湧いています
三十三間堂創建の翌年(1165年)
堂僧が夢のお告げにより発見したという泉です

「常時、冷たく美味しく
お腹を痛めることのない極楽井で
汲んでも尽きず
汲まないときも余ることのない
不思議な泉」と記されています

夜の静かなとき
湧き出す音が
「すすり泣き」のように
聞こえたことから「夜泣きの泉」
と呼ばれるようになったと
いうことです

躍動する国宝「風神・雷神像」
お堂の中は写真撮影禁止ですので
パンフレットから紹介させていただきます

ここ、三十三間堂の両脇には
美術の教科書でもおなじみの
国宝でもあります
風神・雷神の像が安置されております


古代の人々の自然や天候に対する
畏れや感謝の心が、空想的な2神を想像し
「五穀豊穣をもたらす神」として
信仰されておりました
太鼓を打つ雷様と風の袋を抱えた
風神というイメージを
決定づけた鎌倉彫刻の名品であります
圧巻!千体の観音像
そして三十三間堂といえばやはり、中央の巨大な中尊を中心に
左右に500体(すべて国宝!)合計1,001体のご本尊でしょう

国宝の大きな中尊は運慶の長男「湛慶」の作で
鎌倉時代の名品とされています

正式には「十一面千手千目観世音」といい
ヒノキ材の寄木造です
お堂創建時の平安期のものは
124体、他の800余体は
鎌倉期の再建の折に約16年かけて
復興されたものだということです
いや~圧巻でありました!
「あ~!面白かぅった!!」
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