本田宗一郎ものづくり伝承館

(写真:カブの生みの親「本田宗一郎」の博物館「ものづくり伝承館」前にて)
愛車リトルカブでのツーリングに
行こうと思い立ちました
行先はカブの生みの親
「本田宗一郎」の博物館
「ものづくり伝承館」であります
カブ仲間のmasaさんには
振られてしまったので
またもソロツーリングであります
豊田~新城経由で天竜へ
国道1号で一気に浜松まで行っても
よかったのですが
面白味のない直線道路でありますので
国道301号を使い
豊田経由で新城へと向かいました
新城からは、国道257
県道68号経由で
目的地の天竜へと参ります
この辺は大河ドラマ「おんな城主直虎」
でも有名になり観光客が増えている地域
でありますね
井伊家ゆかりの井伊谷
龍潭寺などもある観光地であります
そんな、天竜二股に
「本田宗一郎ものづくり伝承館」はあります
町を通過する国道362号沿いに
あるかとおもっており通過してしまい
ガソリンスタンドのおじさんに聞いて
行き過ぎたことに気づきました
二股の街中も通ったのですが
その一本西側の道沿いに
「本田宗一郎ものづくり伝承館」がありました
カブの生みの親を知る博物館

▲①本田宗一郎ものづくり伝承館のとなりには
結構立派な諏訪神社があります。

▲②本田宗一郎ものづくり伝承館

▲③入館は無料ですが、整理券を受け取ります
本田宗一郎の人となりと挑戦

▲➃入ってすぐ正面には
本田宗一郎の左手の図があります
利き手の右腕を助け、
名誉の負傷を負った、
左手のさまざまな古傷が解説されています。


▲⑤カブの始祖となっただけでなく、
ホンダそのものの始まりを意味するエンジン
「カブF型」が入口脇に展示されていました
「カブ」とは
猛獣の赤ちゃんの意味があるそうです。

▲⑥ホンダの3輪スクーターの特別展が開催中です

▲⑦今のカブの原型「スーパーカブC100」
世界でもっとも多く生産された2輪車であり
輸送用機械
ここから大きくデザインが変わることなく
いまも生産され続けているスーパーカブの
完成度の高さを再確認

▲⑧「スカッシュ」
バイト先の焼津の学習塾へ大崩れ海岸を
走って焼き付かせた苦い思い出があります
その他の懐かしいバイクも展示されています

▲⑨女神の名を冠された「ジュノオ」車格もあり
オシャレです。押し出しも強いし
いま復刻したら売れまくると思います。

▲⑩カブと同型のエンジンを搭載する類人猿「モンキー」

▲⑪環境エンジン「CVCCエンジン」副燃焼室
宗一郎はこのエンジンの開発で
空冷にこだわり
水冷を押す若手技術者とぶつかります
宗一郎は盟友藤沢武夫から
「社長として社に残るか、技術者として残るか」
と説得され、引退して社長として残る事を選び
水冷エンジンにゴーサインを出したそうです
その環境性能の優位性により国内外で
爆発的に売れた「CVCCエンジン」を発表しての
引退表明
見事な引き際です
その後の藤沢との会話もまた
泣かせます
是非、博物館でビデオを観て欲しいと思います





▲⑫博物館の2階は写真を中心に
F1への挑戦などの様子が紹介されています
ミュージアムショップでお宝入手
ミュージアムショップでは様々なグッズが取り扱われていました。
私は、手ぬぐいをお土産に購入いたしました。

▲⑬手ぬぐい(横)

▲⑭てぬぐい(縦)

▲⑮伝承館てぬぐい本稿は過去記事を再編集して掲載しています
👆近くにエヴァの第三村のモデルになった
天浜線の車両基地がありますよ😊👇博物館・美術館・水族館大好きです

スーパーカブ



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