
(写真:矢勝川堤の彼岸花)
知多半島一周ツーリングへ
感染症の緊急事態宣言下ではありますが、バイクに乗るのには良い季節になってきましたね
しかし良い時期はあっという間に終わってしまうのも悲しい事実
だからこそ、短い時間でも出かけたいのが心情なのであります
最新は『県境を越えない』という『縛りプレイ』にも段々慣れてきてしまった感がありますが
本日も元気に!『知多半島一周ツーリング』に出かけて参りました!
大仏様の極楽テーマパーク

聚楽園の大仏様
まず、名古屋を出て東海市へ
聚楽園の大仏様を拝みに参ります

この大仏様『極楽テーマパーク』だったそうです

日露戦争時に缶詰製造で財を成した名古屋の資産家であり
守口漬けの考案者でもある山田才吉が建立しました
この山田才吉という方アイデアマンで
鉄道を敷設して、その先に巨大な料亭や水族館を建てるなど
様々な功績が残されています
現在の名古屋港水族館のできる前に
名古屋港にはこの才吉建築した
「名古屋教育水族館」があったんですねぇ

大仏様の台座の後ろ側 胎内巡り「極楽」への入口と思われます
大仏好きの貴兄はこちらもどうぞ
👇岐阜大仏
👇高岡大仏(富山)
👇東大寺・興福寺・春日大社(奈良)
👇ウインクする布袋大仏
👇聚楽園大仏
海釣り公園にボートパークも『新舞子マリンパーク』

続いては知多市の新舞子マリンパークへ
2基の風力発電施設がランドマークです
ここは、名古屋から一番近い海水浴場があるほか
海釣り公園、ボートパーク、広大な緑地広場、ドッグランなどがあり
一日楽しめる場所であります。
新舞子マリンパークの海釣り公園では、カサゴ、アイナメ、メバル、カレイなどの小物釣りの他、夏場はマゴチや青物ゲームを楽しむことができますよ

常滑市「大野漁港」
秋ハゼを狙ってたくさんの人々が竿を出していました👇仕掛けはこちらをご参照ください
「ごんぎつね」の『新美南吉記念館』
半島の尾根を越え半田へと向かいます

半田は「ごんぎつね」などでおなじみの
童話作家「新美南吉」の
ふるさとで「新美南吉記念館」があります

新美南吉記念館
河川敷を赤く染める名所『矢勝川堤の彼岸花』

新美南吉記念館の目の前にある『矢勝川堤の彼岸花』が見頃を迎えていました
お陰で記念館の駐車場は満車でしたが、バイクでしたので何とか駐輪場へ
駐輪することができました

ごんぎつねとお地蔵様
『半田のレンガ造りの建物』はビール工場跡
半田の街には

『半田のレンガ造りの建物』があります

カブトビールの工場跡です
良い雰囲気の建物ですね
木造の柱にレンガの壁でできているハーフティンバー構造
軒が高いため補強の胴差が入っています
富岡製糸場と同じ構造ですね

現在は建物に関する展示やビアホール、お土産屋さん等があります
『蔵』と『運河』の町『半田』

半田の街にはミツカンの本社があり

古い蔵が並ぶ運河があります
とても良い雰囲気の『蔵の町』であります